ドルコスト平均法は軍資金の限られている初心者にもおすすめできる仮想通貨の投資法の一つです。

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ドルコスト平均法とは

 

ドルコスト平均法は分散投資の一種で、取得価格を複数に分けて投資する手法です。
シンプルな事例をご覧ください

 

一般的な分散投資:仮想通貨を1枚ずつ買う
ドルコスト平均法:10万円ずつ投資する

 

分散投資のメリットは高値掴みリスクを抑えて、投資期間の平均値に近いポジションを作ることで長期投資に向いています。
ドルコスト平均法の一例として、予算120万円で仮想通貨を買おうとするときに、毎月月初に10万円分ずつ購入するルールを作ります。
1年後には、直近1年の平均価格に近い取得価格でポジションを作れます。
仮想通貨を含めて投資商品は常に値段が変動しています。

安い時に買って高い時に売るのが基本ですが、今の価格が安いかどうかを見極めるのは難しいです。

 

仮想通貨の山

 

通常の分散投資の場合、最初に投資する際にビットコインの価格が100万円だった場合、1回目の投資は10万円で0.1枚購入できます。
しかし翌日以降は10万円で0.1枚買えるとは限らず、値上がりすると0.1枚以上の投資金が必要になります。

ドルコスト平均法は軍資金の限られている初心者にオススメの手法です。

 

 

仮想通貨はリスクが高まっている

 

2017年には仮想通貨市場全体が大きく飛躍した1年でした。

 

2017年12月までは、いつ買っても一定期間放置すれば利益を出せる状況でしたが、2018年は年初から大暴落が起こり、ビットコインで見ると2月には年末の高値から3分の1ほどに暴落しています。

 

ビットコインは長期的に見て400万円や1,000万円を超えるとも言われていますが、規制を敷かれる懸念もあり普及しないリスクもあります。
一度に全力投資をするよりも、ドルコスト平均法を使うことで高値掴みのリスクを軽減し、平均値でのポジションを作れます。
ある程度の期間を決めてポジションを作ってから放置させてもいいですし、積立投資で毎月定額投資を続けてもいいでしょう。

 

 

 

ドルコスト平均法のデメリット

 

通常の投資はチャートや市場動向を分析して、なるべく安いタイミングを見計らって投資を行います。

 

ドルコスト平均法は期間を決めて定期的に投資するので、買建に向いていないタイミングで投資してしまうリスクがあります。
初心者の場合はチャートを見ても良い買い時が分からないのでドルコスト平均法を使うメリットはありますが、中級者以上から見れば効率の悪い手法です。

 

1回あたりの投資タイミングは適切な時期とは限らないので含み損を抱えるリスクも高いですし、複数に分けて購入すると取得手数料も高くなります。
さらに、平均取得価格を下回り含み損を抱えると当初予定していた投資プランを無視してナンピン買いを繰り返し、損失を大きく膨らませる事例も多く見られます。

 

ドルコスト平均法は、長期的に値上がりすると見込める強く惚れ込んだ銘柄への投資に適していて、細かい価格変動に流されずにルールを崩さないことが大切です。